震災ボランティア:第 II 部 ボランティアを体験して
リーダーの難しさ
T.T.(2/19~3/4)
老人ケアについて
- 始めたことは最後まで責任を持ってやらなければ。
- 現地の人たちにうまく引き継いでいけるだろうか。
- やってあげたいという気持ちから、やり過ぎていないか。
- 震災後1ヵ月、お年寄りはどうやって頑張ってきたのだろうか。
- 近所・家族などが援助している場合、側面援助にまわり、領分を侵してはいけない。
- ボランティアみんなにケアを経験してほしいが、相手の立場では、なるべく決まった人が良いと思う。どうしたら良いのか。
- どの程度つっこんだことまで国立としてすべきだろうか。
ゴミについて
- 今後、どのようにボランティアの手から避難している人たちの手に移していくか。
- もともと分別のない神戸で、どこまですべきか。
- 今後このことに取り組んでくれるボランティアがいるだろうか。
本部(魚崎小)について
- 本部との親密さを保つ。
- 本部と避難者との隔たりがあることは事実だが、国立はどう対応すべきだろうか。
- 窪田・橋野両氏が仕事に出るようになったら、様々な判断をどう下していくか。
- 本部がしっかりし過ぎて、避難者が頼り過ぎている面があると思う。
被災者の自立について
- 自立に関して、国立が出来るのはどのようなことだろうか。
- 突き放す以外に方法はないのだろうか。
- 物資は、自立の妨げになると思う。お金の援助に切り替える時期に来ている と思った。
国立内部の問題
- 新しい人が来るたびに何から何まで説明しなくてはいけないが、その余裕がない。
- それぞれの人の能力を生かしていくことが難しい。
- 今までの流れを全く理解しないまま、活動しなくてはならない。
- 慣れた頃、皆帰ってしまう。
- 国立に所属する以上、活動内容等大きな制限を受ける。
- 人数が多過ぎる(3月初め)。
- 仕事内容自体が徐々に切迫感のないものになってきて、新しく来る人の期待に応えるほどの活動内容が準備出来なくなってきている。
- リーダーが本部との板挟みにあう。
その他
- 被災者のたくましさに圧倒された(炊き出しや物資の件などで)。
- 被災者相互の団結力が徐々に弱まってきている。
- 被災者の要求の多くにボランティアは応えられないし、応えられる要求には応えない方が良い(わがまま)場合もある。
- わがままな話をまじめに聞く事自体に意味があり、実際に要求を満たすこと自体はあまり重要ではないと感じた。
- 自分たちは何が出来て何が出来ないのか、考えさせられた。
- 以下の皆様にお世話になった。
神戸の方々、本部の方々、魚崎小に避難している方々、トイレをいつも掃除している方、他のボランティアの方々(被災者、ファミリー、松下、個人)、大阪理髪師組合、自衛隊、校内・校外のペット

魚崎小をバックに記念撮影
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