HTML化の手順RealVideoファイルを作成したので、いよいよホームページに公開しましょう。しかし、そのためには、まず(1)Videoを見られるページを作り、次に(2)そのページをWWWサーバにアップロードしなければなりません。今回はそのうち(1)について説明します。 ●2つの方式 さて、Web上でRealVideoを表示させる方法には「ポップアップ表示」と「インライン表示」の2つがあります。
他方「インライン表示」とは、Webページ内にRealVideoが貼り込まれている方式です。あまり見かけませんが、画像と同じ感覚でビデオを見ることができます。
どちらを選ぶかは好みの問題ですので、お気に入りの方式をお使い下さい。以下では「ポップアップ表示」「インライン表示」の順で解説していきます。 ●ポップアップ表示の場合まずRealProducerを起動し、メイン画面右下にある「Web Publishing」の「Create WebPage」をクリックします。すると以下のような画面が立ち上がりますので、「次へ」進んで下さい。
次にファイルの選択になりますので、「Browse」ボタンから表示させたいRealVideoファイルを選びます。
すると表示方法の選択になります。ここでは下の「Pop-up Player」、すなわち「ポップライン表示」を選びます。
続いてページに表示される(リンクの)名称を記入します。標準ではRealVideoのタイトルが記載されていますが、変更したい場合は適当なものにして下さい。
最後はページのファイル名を決めます。保存場所とファイル名は「Save As」で適切なものにしていただければ結構ですが、必ず拡張子は「.html」か「.htm」にして下さい。
これでポップアップ表示ページのHTML化は済みました。結果を確認のうえ、出来具合を「Preview」を押して確認して下さい。
「Preview」すると、以下のように表示されるはずです。ページの作りはつまらないくらい単純ですが、ともかくこれでHTML化は完了です。
●インライン表示の場合インライン表示の場合も、最初はポップアップ表示と同じで、まずRealProducerの「Create WebPage」をクリックし、ファイルの選択を済ませます。その後、表示方法の選択になりますので、ここで「Embedded Player」、すなわち「インライン表示」を選びます。
するとページに貼り込むコントローラの選択になります。ここでは「Standard Player」を選択しましたが、「Play and Stop button」だけ表示させたい場合など、いくつか選べますので、好みのものを選択して下さい(Player機能の名称については「導入編 vol.3」を参照して下さい)。また、ページを開いたら無条件にビデオを見せたい場合は「Auto Start」をチェックしておきます(ただしこの場合、RealPlayerを導入していない人に配慮する必要があります)。
続いてページに表示されるビデオの名称を記入します。標準ではRealVideoのタイトルが記載されていますが、変更したい場合は適当なものにして下さい。またPlayerの上下どちらに配置するかも選びます。
最後に保存場所とファイル名を「Save As」で適切なものにします。先ほどと同じで、必ず拡張子は「.html」か「.htm」にして下さい。
これでインライン表示ページのHTML化は済みました。結果を確認のうえ、出来具合を「Preview」を押して確認して下さい。
「Preview」すると、以下のように表示されるはずです。これでHTML化は完了です。
●ストリーミングの仕組みところで、目ざとい人は気づいたかもしれませんが、「Web PageWizard Results」を見ると、「HTML Page」の他に、「RAM/RPM Metafile」というものがあります。このメタファイルは単にRealVideoのURL(場所)を指定しているだけですが、ストリーミングには不可欠です。これによりRealVideoはストリーム式でダウンロードされ待ち時間が少なくて済むのです。逆に言うと、メタファイルがないと、見る側はファイルの全てをダウンロードしないと再生されないわけです。具体的には、以下のように機能します。 Webページ なおメタファイルは、ポップアップ表示が「.ram」、インライン表示が「.rpm」です。先のウィザードを使わなくても、テキストエディタでRealVideoファイルのURLを絶対パス(省略せず先頭から指定する方式:例えば「http://〜」)で記入し保存すれば、簡単に作成できます。 |